ART SPACE
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ART SPACE
大谷グランド・センターにあるアートスペースは、常設展示エリアと企画展示エリアの2つ。常設展示エリアでは、アーティスト・YOSHIROTTENが大谷のフィールドリサーチを重ねて収集した素材を組み合わせ、音と映像に落とし込んだ作品をご覧いただけます。企画展示エリアでは、季節によって変化する企画展示を予定しています。歴史を感じられる空間のなか、芸術の観点から解釈された大谷を感じる時間をお過ごしください。
大谷石が大きく迫り出し、屋内外が緩やかにつながるアートスペース。かつては浴場であったと思われる跡が残されており、大谷グランド・センターが歩んできた歴史も感じることができます。自然を理解し、大谷石をそのまま空間に組み込む大胆さ。建築当初の想いを引き継ぎながら、時間、季節、天候をダイレクトに感じられる空間に設えました。展示されている作品とともに、空間自体も展示の一部としてお楽しみいただけます。
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PAID SPACE
この場所は、大谷石を生かしたユニークな建築の中に食事処や大浴場を備えた旧「山本園大谷グランドセンター」の跡地である。1967年に建設された同施設は多くの来場者で賑わった宇都宮屈指の観光スポットであったが、閉業後は30年以上にわたり廃墟となっていた。展示室が位置する空間はかつての浴場であり、浴場の窓から望む平和観音が当時の記憶をとどめている。この空間が持つ力に共鳴したのが、自然や歴史への深い洞察をデジタル表現を通じて可視化するアーティスト・YOSHIROTTENである。YOSHIROTTENは、この特徴的な空間と大谷周辺地域の歴史を丹念にリサーチし、本展示を制作した。
大谷グランド・センターにおけるYOSHIROTTENの取り組みは、太古の記憶を湛える不変的存在としての自然の気配に向き合うだけではなく、産業の発展とともに人間の手が加えられ、動き続けてきた「大谷石」のあり方にも目を向けたものである。この展示は、ただそこに配置された作品を鑑賞するためだけの場所ではない。私たちは、石が運んでくるメッセージを知覚し、石とともにこの街を浮遊し、過去と未来に思いを馳せる。ここは、鑑賞者自身が作品と相互的に関わり、これからの大谷の記憶を形づくる空間であるといえよう。(株式会社The Chain Museum)
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YOSHIROTTEN
1983年生まれ、アーティスト。
YOSHIROTTENの創作の根底には、「未知なるもの」への尽きせぬ関心が横たわっている。自然とテクノロジーの双方に対する直感的な感受性を背景に、光と物質、霊性と実証、古代と未来といった概念が溶け合い、共存する世界観を描きます。近年は、色彩や地球、太陽など根源的な存在のリサーチや仮説を元に、S.F.的な視覚言語を探究するシリーズを発表しています。
企画展示エリアは、その時々で内容が変わります。現在開催している展示につきましては「NEWS」よりご確認ください。また、空間のご利用を希望される方は、本施設までお問い合わせをお願いいたします。
アートスペースご利用時のお願い
◯作品の写真及び動画はご自由に撮影いただけます。ただし、鑑賞者の邪魔にならないよう、フラッシュや音の出る操作、自撮りスティックの利用はお控えください。
◯商業目的の撮影や録音した音源の二次利用、他のお客様のご迷惑となる撮影および公衆送信はお断りいたします。
◯アートスペースでの飲食は禁止とさせていただきます。フタのついていないお飲み物等も持ち込みもご遠慮ください。
◯建物の特性上、足元に段差がございます。十分ご留意の上、作品をお楽しみください。
◯建物の特性上、手を触れると危険なところがございます。建物にお手を触れたり、寄りかかったりすることはご遠慮ください。
◯キャリーバッグ等の大きなお荷物や傘や雨具など、濡れたお荷物は受付にてお預かりいたします。お声がけください。
◯携帯電話はマナーモードとし、通話等はお控えください。
◯鑑賞の妨げになりうる大きな声での会話はお控えください。
◯その他係員の指示に従って、ご鑑賞ください。




